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macSKKを導入してみた

2024年07月31日


最近vim-jpラジオを聞いていて、SKKなる日本語入力方式があることを知りました。 macのことえりは自動変換が便利な気がして使ってたりしたけど、やっぱりしっくりこないし、 Google日本語入力は最近変換がうまくいかなくなってきたりしてたし、 なにより新しいことを触ってみたかったので、入れてみました。

macSKKを入れる

調べたところ、AquaSKKというやつが有名っぽい雰囲気でしたが、 新しいものを触ってみたいということで、macSKKを入れてみることにしました。

インストールはGitHubのREADMEに書かれている通りにやっただけ。 実に簡単。

SKKの使い方

まずもってまったく使い方がわからないので、なんとなく使えるところまで調べてみた。

  • 日本語入力は Ctrl+J , 直接入力は L , カナ入力は Q で切り変える
  • 日本語入力時は、Enterとか押さなくても、ひらがながどんどん確定入力されていく
  • 漢字を使いたければ、変換対象の始めのキーを大文字 (Shift を押しながら入力) で入力する
    • 変換したい文字を入力したら、Space で変換
    • 変換候補の確定もEnter不要で、次の文字を入力すれば勝手に確定される
  • 送り仮名付きの漢字を入力する場合は、送り仮名の始めの文字も大文字で入力する
    • 始め と入力したければ HajiMe と入力する
    • ここがかなり癖がある感じがする
  • 変換候補が見つからない場合は、その場で辞書登録が可能
  • カタカナへの変換は、漢字変換と同じように大文字から始めて、Q で変換できる

触ってみた感想

  • モード切り替えに、日本語入力であまり使わない Q とか L とか使うの頭いい
    • 実際、これによる意図しないミスが起こらないのがすごい
  • いつもとりあえず音声としてがーっと買いて、後から漢字を当てはめるような感じで文章を書いていたけど、 SKKの場合は手書きのときと同じように「どういう字で書くか」を先に考えて書く感じになるから、 脳トレになってるような感覚がある
  • 誤変換は確実に減る気がする
    • そのかわり、送り仮名の入力ミスがものすごく多い。。悲しい。。

終わりに

この文章はmacSKKで書きました。